DETAIL 研究室詳細

日本古典文学研究室

担当教員紹介

大胡 太郎 教授
Ogo Taro
専門分野
日本古典文学 伝承文学(※2025年3月退職予定)
関連サイト
主要な研究業績
  • 『古代文学会叢書Ⅰ 神の言葉・人の言葉―<あわい>の言葉の生態学―』(共著)武蔵野書院(2001年)

ゼミ情報

ゼミの方針

日本古典文学を研究しています

活動内容

古典文学作品を読むことと分析していくことを大切にしつつ、かつ、もっと自由な取り組みを模索しています

ゼミ希望者へメッセージ

「文学作品」を読む、分析するには多くの読書量と、分析理論が必要です。お手伝いします。

過去の卒論テーマ

2021年度の卒論テーマ

  • 磯光雄『アニメ電脳コイル』論ー「少女」と「傷」の物語ー
  • 『聲の形』―被害者的視点を含め「いじめ」の現実に対する処方箋について 
  • 漆原友紀『蟲師』論—「他者」との共生の模索 奇妙な隣人「蟲」とともに—
  • 吉田修一『怒り』論ー「怒り」と「傷」からのまなざしー
  • 江戸川乱歩『二銭銅貨』諭―貨幣と貨幣的なモノの兌換(不)可能性
  • 「おもしれー女」と俺様男子論ー挑発する少女マンガー
  • 『ジョジョの奇妙な冒険』「黄金の風」論

2019~2020年度の卒論テーマ

  • 朝井リョウ『死にがいを求めて生きているの』論
  • 山田宗樹『百年法』論
  • 『エイジ』-開かれた「可能性」-
  • 『万引き家族』論 ——呼ばれえない彼らを呼ぶ声——
  • 島本理生『ファーストラヴ』論─「どこでもない場所」への「祈り」─
  • 松浦理英子『最愛の子ども』論
  • CLAMP『カードキャプターさくら』論―さくらの「想い」の力―
  • 宮木あや子『雨の塔』論 -「少女」「娘」「女」の連帯(不)可能性-
  • 村田沙耶香『殺人出産』論 -「狂気」の「100年後」から「正常」な現在へ-