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教育

2022年度卒業論文発表会を行いました(2023年2月8日)

2023年2月8日,2022年度卒業論文発表会を行いました。今年度も昨年に引き続き,オンライン発表(teams)となりました。

歴史民俗学プログラム(11名)
「山入端家一族の移動の歴史」
「地域芸能からみるコミュニティの形成-楚辺集落と赤犬子の行事に関する事例から-」
「沖縄における血を食べる文化-食の多様性と法体制のはざまから-」
「人と人を結ぶお菓子-那覇の老舗製菓店の事例をもとに-」
「懐柔された服飾文化とその変容-清朝における満州族の衣装文様の分析から-」
「地域環境と人の関わりから生まれる文化-戦後宜野座村松田の子供たちの記憶から-」
「現代沖縄社会を生きる伝統的民間療法への人々の認識とは-瀉血・カッピング療法を事例に-」
「近世琉球の「龍」について-「龍」に関する観念、信仰を中心に-」 
「琉球の墓制研究から考察するヤガンナ島」
「近世琉球における疱瘡の流行-『球陽』を中心に-」 
「中国と琉球を架橋した漳州人について-明代漳州人の活動を中心に-」

言語学プログラム(14名)
「現代日本語における断り表現の分析-大丈夫・いい・結構に着目して-」
「現代日本の女性アイドルグループの歌詞分析-私立恵比寿中学を中心に-」
「伊良部島方言の形容詞述語文」
「読谷方言の規定語になる連体形動詞」
「中国語における外来語の構成方法分析」
「中国語の”火”について」
「漢字字体からみる近現代における日中の漢字改革について」
「日・越・中の漢語比較研究」
「《はなしあい》における「バー」を含む文の機能-首里・那覇方言「バー」の4つの形式-」
「首里・那覇方言における慣用句と連語の移行関係-構成要素の単語性の喪失と獲得の観点から-」
「中国語カバー楽曲における歌詞分析」
「日中における数字文化について-四字熟語に用いられる数字「一」「二」「两」「三」を対象に-」
「言いさし表現「けど」の中国語翻訳傾向」
「日本漫画にみる性差を反映した役割語の中国語訳について」

文学プログラム(14名)
「チャック・パラニューク著『ファイト・クラブ』論-生きがいを求める男たちが真に求めるものはなんだ-」
「遠藤周作『沈黙』論-『沈黙』のタイトルの意味-」
「『グスコーブドリの伝記』論-現代から模索する新たなイーハトーブ-」
「『紅楼夢』論-「運命」と「夢」-」
「萩原朔太郎『猫町』論」
「小川洋子『密やかな結晶』論」
「原田マハ『太陽の棘』論」
「『ひとかどの父へ』論-出自、差別、コンプレックスを乗り越える-」
「ソン・ウォンピョン『アーモンド』論」
「真藤順丈『宝島』における実在と非実在の様相」
「芥川龍之介『藪の中』論-「藪の中」状態の可能性-」
「目取真俊『虹の鳥』論」
「近松門左衛門『長町女腹切』考」
「『今昔物語集巻二七 本朝付霊鬼』論-スピリチュアルな体験の記録とその展望-」