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中琉関係史ゼミの学生が卒業論文成果発表会in中城村伊集を行いました。

3月20日(日)17時から中城村伊集の伊集構造改善センターにて、中琉関係史ゼミ4年次の金城愛香さんが「伊集の打花鼓」と題して卒業論文成果発表会を行いました。

伊集の打花鼓とは…1985年に沖縄県指定無形民俗文化財に指定された中国にルーツを持つ伝統芸能のこと。激しく身体を屈伸させる動きが特徴で、11人の踊り手と歌と三線を担当する地謡数名によって構成される。

金城さんコメント
「新型インフルエンザによりフィールドワークもままなりませんでしたが、伊集地域の方々に支えられて執筆することができました。心より御礼申し上げます。」

地域の皆さんに恩返しとして実施した卒業論文発表会、当日は約20名の方にご来場いただきました。「打花鼓の由来を知らなかったので発表が聞けて良かった」「私たちの声を取り上げてくれて嬉しかった」など好意的なコメントと金城さんへの激励が寄せられました。