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教育

台湾研修を実施しました(中琉関係史野外調査Ⅰ)

台湾フィールドワーク実施報告

8月23日から9月1日まで、台湾の基隆市・台北市・台中市においてフィールドワークを実施しました。

本プログラムは、前期科目「中琉関係史研究」を履修した学生のうち、事前研修(全3回)を修了した台湾研修希望者を対象として実施したものです。現地での史跡見学や資料調査を通して、沖縄と台湾の歴史的関係について理解を深めることを目的としています。

◆目的

日本統治時代から太平洋戦争期、そして戦後に至るまでの沖縄と台湾の関係史について、現地の歴史資料や関連史跡を通して学び、理解を深めること。

◆方法

事前にオリエンテーションおよび数回の講義を行い、基礎知識を共有したうえで、台湾(台北・基隆・台中)においてフィールドワークを実施しました。現地では歴史関連施設や史跡を訪問し、沖縄と台湾の関係を多角的に学びました。基隆市と台中市それぞれ1日ずつ、フリーランス記者で沖縄台湾の関係史にお詳しい松田良孝さんにガイドと解説をお願いしたことで、理解がより一層深まりました。

◆旅程(事前研修を含まない)

◆参加した学生の感想

参加した学生の感想の一部を紹介します。

「この講義を履修していなければ知らなかった、沖縄と台湾の深い関係史を学ぶことができた。特に栄丸事件については」(4年次)
「現在台湾に留学中だが、事前にもっと沖縄と台湾の歴史や文化を知っておけば良かったと思っている。今後、留学先でも頑張りたい」(3年次)

「基隆、台北、台中と3つの都市を巡ったが、それぞれの雰囲気は全く異なっていた。第二次大戦下の台湾、日本統治時代(あるいは日據時代)の台湾、米軍駐留時期の台湾と、それぞれの時代の雰囲気を目の当たりにすることができたので、今後も見識を深めたい」(4年次)

「これまで関わることの少なかった学年や学科の友人ができ、意義深い台湾研修となった。もっと研修時間が長ければと思うが、帰国後に再び交流を深めたい」(2年次)

なお、上原愛音さん(4年次)がこの体験を詩とエッセーにまとめたところ下記2つの賞を受賞しました。 おめでとうございます!
*第21回おきなわ文学賞 奨励賞 詳細はこちらをクリック
*第6回名桜大学文学賞 最優秀賞 詳細はこちらをクリック

実施報告書は下記より御覧ください。